ゲームレビューブログのお悩みあるあるは、ゲームをしないと更新できないことです。
しかもわたしはやり込みも好きで、先月「大神」の記事を書いたのですが、今もまだやり込み要素を埋めるべくプレイしています。

ゲームブロガーとして致命的!!
まだレビューするゲームが無いので過去にやったおすすめゲームを紹介しようと思います!
上田文人氏作品とは
正直、名前だけ聞いても「?」となるかもしれませんが、「ICO」「ワンダと巨像」と聞くとピンとくる方も多いかもしれません。
「ICO」が発売された2001年。
わたしが当時やっていたゲームは、派手なBGMにかっこいい戦闘画面のRPGものでした。
多分妹が買ってきたであろう「ICO」を何気なくプレイして一気にその世界観に魅了されました。
とにかく画面が静かでした。
足音、風の音、鳥のさえずりしか聞こえません。
美しい舞台に、言葉の通じない相棒。
圧倒的な孤独感の中、当時のわたしは主人公になって一生懸命駆け回りました。
ICO
| 機種 | PS2 |
| 発売日 | 2001年12月6日 |
生贄の少年イコが、不思議な少女ヨルダの手を引いて一緒に古城から逃げ出すお話。
ヨルダは手を引かないと歩かない(まるで我が家の3歳児……)し、言語も違うので会話が出来ません。更にすぐ敵に捕まってしまいます。
でも彼女がいないとギミックが作動しないので城から抜け出すことは不可能です。
最初はイライラすることもあったけど、ヨルダも健気にイコについていき、イコが危ない目に合うと心配するような仕草を見せるので、絶対にこの子を守りたいと思うようになってきます。
ふたりが手を繋いで美しい古城を走り回る姿は泣けます。
自分が操作しながら「がんばれ! 生きて帰れよ!」と心の中で叫んでいました。
この世界観に作家宮部みゆきさんも魅了され、同名小説を出しています。
ゲーム内では一背景だった銅像にも心揺さぶられる設定を盛り込んでいたりと、このゲームへの愛の深さが窺い知れます。
ワンダと巨像
| 機種 | PS2 |
| 発売日 | 2005年10月27日 |
「最後の一撃は、切ない――」
確かこんなキャッチコピーのCMだったと思います。
魂を失った少女を救うために、禁じられた地に足を踏み入れた青年ワンダ。
「16体の巨像を倒せば、彼女の魂が戻る」という言葉だけを信じ、ワンダは愛馬アグロと共に、広大な絶壁や砂漠を駆ける。
剣の光を頼りに巨像の居場所を突き止め倒していくのですが、方法はシンプルによじ登って弱点を刺すだけ。
巨像がかなり巨大で動くので難易度が高いアスレチックです。
握力ゲージに気を付けながらてっぺんの弱点を狙います。
最後の一撃の後、巨像は血しぶきを上げて悲しい断末魔と共にその巨体を地面に倒します。
それがもう悲しい。
悪さもなんもしてない巨像はただ、ワンダの「少女を助けたい」という想いだけで殺されていく。
確かに「最後の一撃は切ない」。
キャッチコピー考えた人だれ、天才。
一番思い出深いのは水中の龍のような巨像。
この巨像に多くの海洋恐怖症のプレイヤーは泣かされたと思います。
薄暗い水中に潜っていく巨像。その姿を探しているところ、影を見つけて「いた!」と思った瞬間、それが大きな顔をこちらに向けて近づいて来ているとわかった瞬間、わたしはコントローラーをぶん投げて隣の部屋に逃げました。
それからしばらくプレイできなかったけど、意を決して妹を隣に座らせ薄目でなんとかクリアし、衝撃的なエンディングを見ました。
わたし的に上田さん作品の中でも一番衝撃的な作品です。
人喰いの大鷲トリコ
| 機種 | PS4 |
| 発売日 | 2016年12月6日 |
すっかり上田さん作品に魅了されたわたしは、トリコが発売されると知るとさっそく予約しにゲーム屋に走りました。
ハードはPS4だったのですが、当時持っていなくてこの作品だけの為に購入しました。
確かこの作品、発表されてからかなり発売が延びた記憶があります。
待ってました!とばかりに届くや否やぶっ通しでプレイしました。
「ICO」ではヨルダの手を引いて誘導できたけど、大鷲トリコはリードも無く、呼んでも来ないこともある。
本当に生き物と冒険しているようなもどかしさがありました。
それでもやっぱりだんだん懐いてくれば愛情が湧きます。
その愛情がMAXになったところで、終盤のトリコが仲間と戦うイベントシーンがあり、号泣。
すごいーなんか本当にペットと共に旅をした気分。
ゲームの中の表情だけど、トリコが何を思っているのか分かるのが不思議。
本当に上田さんの作品は初体験ばかりさせてくれるやいやぃ。
新作情報
はーそんな上田さんが新作を発表して下さったのは2024年末。
また静かな物悲しい世界観で寂しくなります。
ロボットに乗り込む主人公を襲う衝撃波。
もう悲しい悲しいーーーー
機種はきっとPS5以降でしょう。
わたしはまたこの作品の為だけにハードを買うのでしょうね。

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